活動報告

2012年度 総会・リユニオン 開催報告

開催日時:2012年11月11日(日)  14時00分~16時30分

開催場所:今出川キャンパス

総 会  14:05~14:50  明徳館1番教室  参加者30名

会長 橋詰源治が議長となり、2012年度総会を開催しました。

理工学部同窓会会長挨拶 橋詰 源治

理工学部長・理工学部研究科長挨拶 辻 幹男 
  議事
   1. 2011年度事業報告
   2. 2011年度会計報告
   3. 2012年度事業計画(案)および予算(案)
   4. 会則改正
  上記議事は、すべて承認されました。

講演会  15:00~17:00  明徳館1番教室  参加者約90名

司会:篠木 俊雄 理工学部同窓会副会長

講師:北村 泰一 先生(九州大学名誉教授、元同志社大学工学部電気工学科助教授
   (元日本南極観測隊第一次、第三次越冬隊))

演題:「なせばなる」

天候の悪い中、過去最多となる約90名の方々にご参加いただきました。

まずはじめに、篠木俊雄同窓会副会長より、講師の北村泰一先生のプロフィールをご紹介いただいた後、盛大な拍手の中、北村先生が壇上にあがられました。

第一話は、同志社大学理工学研究所と山岳部によるアラスカ学術調査隊の副隊長として学術研究をされた意義やことの経緯などを写真や新聞記事を交え、分かりやすく説明いただきました。

第二話は南極観測隊としてのお話で、南極観測の実現や越冬隊としての苦悩など、手段から同志となっていったカラフト犬たちとの微笑ましいエピソードを交え、熱く語っていただきました。

予定していた時間をオーバーしていましたが、最後にどうしても伝えたいとの先生の思いから時間を延長し、「青春(夢)は年齢で決められるものではなく、情熱を持ち続ける事である。」「夢は、全身の力を注げば、必ず実現する。」との熱いメッセージをいただき、「なせばなる」の意義を改めて考える良い機会になったことと思います。

【聴講しての感想】

・下意上達の言葉だけでなく、人間隊員と犬隊員との離別のおり、吠えた鳴いた泣いた声のお話、心にしみ入りました。

感想やコメント、北村先生へのご質問など、お手紙・Fax・E-Mailにて随時受け付けておりますので、事務局までどんどんお寄せください。

また、同時に「放電加工・プラズマ応用ゼミ」の同窓会が開催されました。