ゼミの思い出

変遷図

電気機器研究室

指導教員

藤原 耕二 教授

髙橋 康人 教授

現在の研究室のメンバー

博士前期課程 M2   6名
博士前期課程 M1   7名(うち留学生1名)
学部4回生      16名
合計         29名

研究室の様子

【主な活動場所(YE305・YE325)】

主に活動する場所は有徳館のYE305とYE325になります。この2部屋には、研究デスクだけでなく、多くの電気機器の実機や測定システムも設置されています。その中の一例の写真をを①~③に載せています。同じ部屋で実験とパソコン上の解析を同時に行うことができるので、効率よく研究を進めることができます。
様々な電気機器の省エネ化・高効率化を目指し、日々研究に取り組んでいます。

① 電力用コンデンサ
(YE305)
② 実機モータシステム
   (YE305)
③ 磁気特性測定用試験器
(YE325)

【電磁波関連(創考館SO109)】

電気機器から発生する電磁ノイズの計測など、電波暗室とも呼ばれ電磁波を取り扱う研究をする際に用いられています。

電磁波シールド材料の性能評価(SO109)

【太陽光発電システム関連(光喜館KKB09・有徳間西館屋上)】

主に太陽光発電システムの研究をする際に使用されます。

4太陽電池モジュール(有徳館西館屋上)

イベント

【進捗報告会(ゼミ)】

 学部生は卒業論文までに2回、大学院生は4グループに分かれ週に一回(自身の発表は月に1回)、それぞれ卒業論文・修士論文を効率的に進めることができるよう進捗報告会が行われます。昨年は感染症対策のためTeamsを用いてオンライン上で実施していましたが、今年から対面実施となりました。自分の発表の際には先生方から貴重なアドバイスやコメントをいただくことができます。また、ほかの人の発表を聞く際も他分野の研究内容を知ることで多くの刺激を得ることができます。

ゼミの様子

【忘年会】

 最近はコロナウイルスの影響で実施されていませんが、年末には毎年忘年会が開催されます。

【その他】
 卒業式では卒業される先輩方への感謝の印として、色紙やプレゼントを渡すなど先輩後輩関係なく仲が良いのも機器研の特徴です。

その他にも院生を中心に新入生を歓迎するためにBBQを開催したり、研究室メンバーで計画して旅行に行ったりしています。学会にも毎年積極的に参加しています。

卒業式後の集合写真(2022年3月)