お知らせ

日本機械学会関西学生会にてBest Presentation Awardsを受賞

 2015年3月14日に開催されました、日本機械学会 関西学生会平成26年度学生員卒業研究発表講演会におきまして、理工学部エネルギー機械工学科の佐藤秀哉さん、山田雄斗さん、若本昇さん、機械システム工学科の田中亜弥さんが優秀なプレゼンテーションに対して贈呈されるBest Presentation Awardsを受賞されました。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150406.html
をご覧ください。

2014年度 同志社大学総長賞受賞

 2015年3月28日(土)に同志社大学今出川キャンパス神学館礼拝堂にて学校法人 同志社が主催する「同志社総長賞」表彰式が開催され、団体の部ではフォーミュラプロジェクトチームが、個人の部では理工学研究科博士課程(前期課程)機械工学専攻2年次生の山本哲史さんが受賞されました。

 学校法人同志社では、2003年度から「同志社総長賞」を設置しており、スポーツ活動及び文化活動の国際大会、国際コンクール等において入賞を果たした優秀な学生、生徒、児童又は園児に対して、顕彰を行っております。

 それぞれの受賞内容は以下の「2014年度同志社総長賞受賞者(団体)・同志社総長賞受賞者(個人)」でご覧いただけます。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150406-2.html
をご覧ください。

理工学部機械システム工学科辻内伸好教授が日本機械学会関西支部賞(研究賞)を受賞

 3月16日に京都大学桂キャンパスで開催されました日本機械学会関西支部第90期定時総会で、理工学部辻内伸好教授、小泉孝之名誉教授、豊橋技術科学大学松原真己助教(本学博士後期課程修了生)、平野裕也氏(トヨタ自動車株式会社、本学博士前期課程修了生)、尾藤健介氏(東洋ゴム工業株式会社)が2014年度日本機械学会関西支部賞(研究賞)を受賞されました。

 この賞は研究業績を通じて、関西支部地区における機械工学と機械工業の発展に貢献した研究グループの功績に対し授与されるものであり、今回の受賞は、タイヤ振動特性に対する転動、接地の影響をモデル化し、接地・転動という動力学的な変化がタイヤ振動特性に与える影響を明らかにしたことが認められました。

 開発した技術の骨子は、タイヤを円筒シェル理論に基づく薄肉円環とばね、接地拘束をばねによりモデル化し、振動数合成法の一つであるレセプタンス法による連成振動の解析を実施したものです。有限要素法に代表される大規模数値解析モデルと比較して低自由度力学モデルを用いることで、タイヤの各部分構造の力学特性に与える影響度を明確化しやすく、製品設計への寄与が大きいと判断されました。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150322.html
をご覧ください。

化学工学会 第80年会でポスター賞金賞を受賞

 2015年3月19~21日に開催された、化学工学会第80年会の“材料・界面、エレクトロニクス”セッションにおきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の名和愛利香さんが、ポスター賞金賞を受賞されました。名和さんは、pH勾配下でアメーバのように擬足を伸縮させるオレイン酸系ベシクルの複雑な運動メカニズムが、簡単な数理モデルを用いて物理化学的に理解できることについて発表を行いました。本賞は88件のポスター発表に対し審査が行われ、最も優れた2件に与えられました。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150323.html
をご覧ください。

クリーンディーゼルエンジン技術の高度化に関する研究開発2014年度成果報告会において最優秀研究発表賞を受賞

 2015年2月24日に自動車内用内燃機関技術研究組合にて開催されました、クリーンディーゼルエンジン技術の高度化に関する研究開発2014年度成果報告会におきまして、大学院理工学研究科機械工学専攻の浅川野人さん、吉田裕平さんが最優秀研究発表賞を受賞されました。

 浅川さん、吉田さんはディーゼル機関の後処理技術におけるDPF再生技術高度化研究において、排気管燃料噴射特有な低圧噴射時のHC挙動モデル構築に向けた物理現象把握、および噴霧挙動の数値モデル化を行いました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150324.html
をご覧ください。

日本音響学会2014年秋季研究発表会において学生優秀発表賞を受賞

 2014年9月3~5日に開催されました、日本音響学会2014年秋季研究発表会におきまして、理工学研究科情報工学専攻 落合翼さんが、学生優秀発表賞を受賞されました。本賞は将来の音響学の発展を担う若手研究者を奨励するため、優秀な発表を行った学生に授与されるものです。

 本発表では、機械学習の分野において近年大きな注目を集めている数理モデルであるディープニューラルネットワークに焦点を当て、ネットワークの内部特徴表現における音韻間および話者間変動に基づいた分析を行うことで、その内部挙動を明らかにすることを試みました。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150326.html
をご覧ください。

国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムが採択されました。

 文部科学省「平成26年度国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に、同志社大学が採択されました。

 今回の公募は、優秀な留学生にとって魅力があり、特色があるプログラムを文部科学省が選定するもので、本学からは、理工学研究科の「グローバルものづくりリーダー育成プログラム」とビジネス研究科の「ASEAN・ロシア及びCIS諸国と我が国の経済発展に寄与する京都発グローバル型ビジネスリーダー養成プログラム」の計2件のプログラムが採択されました。

 2015年度より3年間、これらのプログラムに対して優先的に国費外国人留学生が配置されます。

 詳細につきましては、
http://http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20150305.html
をご覧ください。

1954年工業化学科卒業生同期会報告

1954年工業化学科卒業生同期会開催のご報告

 本年は卒業後満60年(還暦)の記念すべき年に当たりますので、10月30日、久しぶりに新しくなった古巣に集い同期会を開催しました。遠くは八王子市から一番電車に乗り継いで馳せ参じてくれた者、また名古屋からの参加者もあり、7名が集いました。私達卒業生は全員で30名、理工学部はじまって以来最小の卒業生数、うち消息上明者が4名、物故者9名、他は病気療養中などで出席できない方々でした。

 当日は思い出深い理化学館に集合、寒梅館の見晴らしの良い7階のレストランで会食しながら、学生時代の思い出話や近況を語り合って、旧交を温めあうことができました。会食後は通い慣れた旧西門から入校、理化学館前で記念撮影、正門を通り、卒業式が行われた栄光館内部を見学した後解散となりました。予定ではキャンパス内を一巡後、新島先生の旧邸を見学することにしていましたが、寄る年波には勝てず断念しました。

 在学中は殆どが木造建て校舎での授業や実験でしたが、今は全てが鉄筋の立派な近代的な建物に変わり、木々も大きくなり、通路も綺麗に整備され、時代の流れを感じました。

 当日は好天にも恵まれ、爽やかな秋の一時を60年前の古巣で楽しく過ごすことができ思い出に残る一日でした。次回は米寿に集うことを約し散会しました。

 最後に本会を開催するに当り、理工会関係諸氏には大変御世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

1954年工業化学科卒 古川 功 記


化工7074会報告

化工7074会

 大学を卒業して丁度40年。家族・家庭を顧みず一生懸命働き続けた40年。気がつけば還暦も過ぎそして定年を迎えた時、思い出すのは学生時代を過ごした京都・大学・仲間たち。懐かしいなあ・・・、会いたいなあ・・・。その気持ちが「面倒くさがりや」の私を動かした。これには伏線があった。同窓の友人と東京で酒を飲みながらの会話。「しかし、早くしないと会えなくなるなあ・・・。同窓会をするとしたら時間の出来る今年の秋が最後のチャンスかも」これが昨年のお正月。

 夏も過ぎ、連絡をとるにしても連絡先が判明している人はわずか。頼るのは同志社大学 理工会。事情を説明し卒業生の連絡先を教えて頂き、三吊で手分けし20数名に連絡したところ12名から参加の連絡(当日1名欠席)。

 11月23日12時西門前に、すれ違っても絶対判らない、しかし面影のある顔が続々集合。新町学舎と学生会館(現寒梅館)を回り再び今出川学舎へと、就職が決まった時に投げ込まれた池、扶桑館そしてハリス理科学館(現在新島先生の展示場になっており、“八重の桜”を思い出しながら見学)。懐かしさの中にも近代的に変貌し、益々発展しているのを嬉しく感じながら正門を出、紅葉の御所を散策し新島会館を経て河原町三条。お酒を飲みながら、40年前の思い出が次から次に、カラオケで歌い、最後はカレッジソング。

 まだ現役で頑張っている人、一旦定年し再就職している人、引退している人いろいろ。

 一回限りの集まりと思っていたのが、参加者からもう一度、今度はもっと人数を集めてとの声に、会いたかったのは私だけではなかったのだ。集まって良かった!!

 再会を約束して散会。 40年の時空を超えて当時の青年に戻った楽しい半日でした。

 参加者:後藤文夫、井上隆壽、川戸清比己、菊山裕久、水谷安裕、中井秀樹、太田徹次、大谷俊一、梅田四郎、山本純、横田繁夫(計11名)

1974年化学工学科卒 横山 繁夫・菊山 裕久 記


1964(昭和39)年電気工学科卒業同期会報告

卒業50周年記念お花見同期会報告

 昭和39(1964)年電気工学科卒業の同期会は5年ごとに開催していまして、30周年(1994年)の時には丁度工学部が田辺町(当時)に統合移転をした年で、有徳館西館の前に直径10cm程のソメイヨシノ桜2本を椊樹しました。花が咲くようになり、関西の同期生が4月の第1土曜日にお花見会を開催してきまして、2014(平成26)年4月3日(木)、4日(金)に、今年の卒業50周年記念の同期会を大学京田辺キャンパスでのお花見会とその後、八瀬離宮エクシブでの一泊の同期会を開催し、総勢参加33名の楽しい会になりました。

 桜の前での集合写真と宴会場での集合写真を紹介します。宴会後も二部屋に分かれて、深夜まで二次会で昔話や健康のことを話し会い、翌朝朝食後、解散しました。有志は新しくなった今出川キャンパスの散策をしました。地下鉄の今出川駅北口から直接キャンパスの良心館へ、良心館のラーニングコモンの見学、耐震構造の博遠館、寧成館、明徳館、チャペル、理化学館のギャラリーの展示見学、そして御所北西の桜のお花見と楽しく過ごしました。昔の下宿近くを散策もしました。