お知らせ

日本音響学会2016年春季研究発表会において学生優秀発表賞を受賞

 2016年3月9日~11日に桐蔭横浜大学でおこなわれた日本音響学会2016年春季研究発表会において、理工学研究科電気電子工学専攻の松川沙弥果さん、角田歩さん、生命医科学研究科医工学・医情報学専攻の奥谷晃久さんが学生優秀発表賞を授賞されました。

 同賞は将来の音響学の発展を担う若手研究者を奨励するため、とくに優秀な発表を行った学生会員に授与されるものであり、2015年に行った下記研究発表が評価され今回の受賞となりました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160410.html
をご覧ください。

日本機械学会関西学生会平成27年度学生員卒業研究発表講演会にてBest Presentation Awardsを受賞

 2016年3月10日に開催された、日本機械学会 関西学生会平成27年度学生員卒業研究発表講演会において、理工学部機械システム工学科の高原一晶さんが、優秀なプレゼンテーションに対して贈呈されるBest Presentation Awardsを受賞されました。

 高原さんは2DカメラとLRFを組み合わせたばら積み物体の三次元位置および姿勢推定手法を構築し、その有効性を実験により明らかにしました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160412.html
をご覧ください。

生命医科学部の渡辺好章教授と理工学部の小山大介准教授が佐藤論文賞を受賞

 2016年3月9日~11日に桐蔭横浜大学でおこなわれた日本音響学会2016年春季研究発表会において、生命医科学部医情報学科の渡辺好章教授と理工学部電気工学科の小山大介准教授の共著論文が佐藤論文賞を授賞されました。

 同賞は音響学に関し学術上及び技術上貢献するところが大きい研究業績を発表した会員に贈呈されるものであり、下記研究論文が評価され今回の受賞となりました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160411.html
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同志社大学極西ネパール登山隊 アイチェン峰初登頂!! 隊長は理工学部環境システム学科4年次 仙田裕樹さん

ご報告が大変遅くなりましたが、同志社大学山岳部創立90周年記念として、西ネパールフムラ郡チャンワタン山域にある未踏峰「Aichyn(アイチェン)峰」(6055m)に挑んでいた「同志社大学極西ネパール登山隊」は、9月3日13時12分(ネパール現地時刻)、初登頂に成功されました。

 登山隊のメンバーは同志社大学の現役学生5名です。

【隊長】仙田裕樹(理工学部環境システム学科4年次)、【副隊長】齋藤慎太郎(文学部哲学科4年次)、【隊員】玉置悠人(経済学部経済学科4年次)、高伽耶(文学部美学芸術学科4年次)、宇野悠真(経済学部経済学科2年次)。

 詳細につきましては、
http://blog.goo.ne.jp/dac_2015expedition
をご覧ください。

国際フィリピン真空工学会でBest Poster Awardを受賞

 2016年1月14日、15日にアテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)で行われた1st International Symposium of the Philippines Vacuum Societyにおきまして、理工学研究科電気電子工学専攻のGlynnis Mae Saquilayanさん(グローバル・リソース・マネジメント・プログラム履修生※)の発表が、最優秀ポスター賞(Best Poster Award)に選ばれました。

 本賞は学生によるポスター発表を対象に、研究内容、ポスターの説明、質疑応答について評価に基づいて授与されるもので、会場ではSaquilayanさんの説明に活発な議論が行われていました。

 詳細につきましては、
http://www.doshisha.ac.jp/news/2016/0119/news-detail-3111.html
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第9回同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウムでPoster Presentation Awards を受賞

 2015年11月25日に全南大学で開催されました「第9回同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウム」におきまして、理工学研究科機械工学専攻の上口史紀さんが「Poster Presentation Awards (Excellent Award)」を受賞されました。

 上口さんは、「調和組織制御」をCu-Mo複合材料に適用し、モリブデンを材料全体に連結したネットワーク状に配置させることで、熱伝導性を損なうことなく低熱膨張性を付与させることに成功しました。その優れた研究発表に対して、Poster Presentation Awards (Excellent Award)が授与されました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151210.html
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第17回関西表面技術フォーラムで優秀講演賞を受賞

 2015年11月26~27日に開催されました「第17回関西表面技術フォーラム」におきまして、研究開発推進機構特任研究員(助教)の川口健次先生が「優秀講演賞」を受賞されました。

 川口先生は、FE-SEMで1 kVの低加速入射電子によりIrO2-Ta2O5混合酸化物被覆電極で起こる酸素発生と鉛イオンの酸化に対するそれぞれの活性サイトを明らかにすることに成功し、その研究内容が高く評価されました。

この電極は、本学が米国企業へ特許実施許諾している技術であり、現在、電解採取用陽極として実用化されています。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151211.html
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2015年度第3回関西電気化学研究会において関西電気化学奨励賞を受賞

 2015年12月12日に開催されました「2015年度第3回関西電気化学研究会(電気化学会関西支部主催)」におきまして、理工学研究科数理環境科学専攻2年次生の森下友樹さんが「関西電気化学奨励賞」を受賞されました。

 森下さんは、現在、電解採取用陽極の触媒として実用化されている非晶質IrO2-Ta2O5薄膜の電気伝導特性を測定して、導電性酸化物と絶縁性酸化物がナノレベルで混在するハイブリッド薄膜の導電機構を明らかにし、その研究内容が高く評価されました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151214.html
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第5回CSJ化学フェスタ2015で優秀ポスター賞を受賞

 2015年10月13日(火)~15日(木)に開催された第5回CSJ化学フェスタ2015におきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の麻生健太さんが優秀ポスター賞を受賞されました。

 麻生さんは、マイナーグルーブバインダーを模倣した二核銅錯体を開発し、その錯体が低pH領域においてマイナーグルーブに強く結合し、DNAを加水分解することを明らかにしたことが評価され受賞に繋がりました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151126.html
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第5回CSJ化学フェスタ2015で優秀ポスター発表賞を受賞

 2015年10月13日(火)~15日(木)に開催された第5回CSJ化学フェスタ2015におきまして、理工学研究科応用化学専攻の岩本勇次さんが優秀ポスター発表賞を受賞されました。

 岩本さんは、細胞の中で過酸化水素を選択的に発生することのできるマンガン錯体触媒を開発しました。更に、このマンガン錯体触媒に一酸化窒素を 配位させると過酸化水素の発生が停止できること、細胞に光照射を行い一酸化窒素を解離させることによってマンガン錯体触媒が再び過酸化水素を発生できるようになることを見出しました。光照射により局所的に過酸化水素を発生させることのできる試薬や光照射によって、がん細胞を選択的に死滅させる光線力学治療 のための新しい試薬になると期待されます。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151120.html
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