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化学工学会第48回秋季大会で優秀ポスター賞をダブル受賞

 2016年9月6~8日に開催されました「化学工学会 第48回秋季大会」の“材料・界面部会シンポジウム”ポスター発表部門におきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の平松和也さんと前慶祐さんが、それぞれ優秀ポスター賞を受賞し、ダブル受賞となりました。

 平松さんは、直流電場下における油相中のマイクロ粒子の周期運動について、マイクロコイルを用いた時に長軸周りの回転運動が発現することを見出し、コイルの材質や巻き方向に依存して回転方向が変化することを明らかにしました。

 また、前さんは、球状物体下にカーボンナノチューブ(CNT)分散液を滴下すると、CNTが螺旋状に配向しながらパターン集積することを見出し、その配向集積メカニズムについて発表を行いました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160914.html
をご覧ください。