お知らせ

第1回 ヨーロッパ同志社 校友会支部 大懇親会のご案内

塩井章久教授が化学工学会研究賞(玉置明善記念賞)を受賞

 2017年3月6~8日に開催されました「化学工学会第82年会」の開会式にて、理工学部の塩井章久教授が化学工学会研究賞(玉置明善記念賞)を受賞されました。

 塩井章久教授は、化学工学の分野では馴染みの薄かった非平衡現象に関する研究を過去二十年に渡って先駆的に行ってきました。この度、同志社大学での研究成果の一部を纏めた5つの論文が評価され、受賞に至りました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20170314.html
をご覧ください。

川口健次助教が表面技術協会第134回講演大会で優秀講演賞を受賞

 2016年9月1~2日に開催されました「表面技術協会第134回講演大会」におきまして、研究開発推進機構の川口健次助教が第18回優秀講演賞を受賞されました。

 川口助教は、ナノサイズのIrO2粒子がアモルファスのTa2O5マトリックス中に高分散した『ナノ/アモルファスハイブリッド触媒』を作製して酸性水溶液中におけるアノード反応である酸素発生(主反応)とPbO2電着(副反応)に対する反応過電圧を独立に制御することに成功し、その研究内容が高く評価されました。

 なお、2017年3月9~10日に開催されました「表面技術協会第135回講演大会」におきまして、表彰式が行われました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20170316.html
をご覧ください。

第2回理工会会長杯争奪 親睦ゴルフ大会のご案内

理工会では、昨年に引き続き、会員相互の親睦を目的として、第2回会長杯争奪親睦ゴルフ大会を企画いたします。1名でも1組単位の参加でも歓迎ですので、お気軽にお申し込み下さい。大会概要は以下の通りです。




日時:2017年6月10日(土) 9時スタート


集 合:8時30分/ダブルぺリア方式で表彰します

場 所:日清都CC(http://www.nissin-miyako.co.jp/)
    宇治市莵道新池1番地 (電話)0774-31-5101

プレー費:16,360円(昼食付き) セルフプレー

申込先:ゴルフ大会幹事 大枝正人(79年機械修士修了)
    (電話)06-6381-3395 (FAX)06-6318-2000
メール:golf@oeda.com

参加資格:同窓会活動にご理解とご協力頂ける方ならどなたでも歓迎します

申込締切:先着順

参加費:3,000円(会食費、賞品代に充当予定)

以上

FAX、メールの場合には、表題に「理工会(理工学部同窓会)会長杯争奪親睦ゴルフ大会申し込み」と記載いただき、代表者のご連絡先、参加者のお名前、年齢、ハンデ、をご明記下さい。

【リユニオン30周年記念】 2017年度理工会(理工学部同窓会) 総会・リユニオン案内

2017年11月12日(日)に今出川キャンパスにて、ホームカミングデーに合わせ、リユニオン30周年記念 理工会(理工学部同窓会) 総会・リユニオン開催を予定しております。
ぜひ旧友をお誘いあわせの上、お気軽にご参加賜りますよう、お願い申し上げます。

開催日時:2017年11月12日(日)
開催場所:今出川キャンパス


※詳細・変更等につきましては、随時お知らせいたします。

理工学部の小寺政人教授らの研究グループの研究がChem-Stationのスポットライトリサーチに掲載されました。

 理工学部 小寺政人教授らの研究グループの研究がChem-Stationのスポットライトリサーチに掲載されました。

 Chem-Stationは、日本人化学者の活躍を紹介するサイトで、多くの化学者が閲覧しています。

 小寺教授らの研究グループは、メタンモノオキシゲナーゼ(soluble methan monooxygenase, sMMO)の高い反応性に注目して研究を行ってきました。今回、sMMOの酸化活性種Qの電子状態を再現するdi-μ-オキソ二核鉄(IV)酸化活性種(high-spin S=2)の合成に成功し、アルカンなどの外部基質に対して高い反応性を示す事を明らかにすると伴に、酸化活性種の生成機構を明らかにしました。この論文はChem. Eur. J.の表紙を飾る”frontispecie”に選ばれました((Hot paper) Chem. Eur. J, 2016, 22(17), 5924-5936.)。また、これをさらに発展させた研究成果を、2016年に開催された第42回錯体化学国際会議International Conference on Coordination Chemistry (ICCC2016)において発表し、その成果が高く評価され、ポスター賞を受賞しました。これは世界中の錯体化学者が参加する大規模な国際会議であり、ポスター件数600件の中からわずか5件だけに授与されました。ポスター賞受賞の確率は1パーセント未満です。また本件はアジアから唯一のポスター賞です。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20170225.html
をご覧ください。

理工学部の橋本雅彦准教授らの研究グループの論文がElectrophoresisの表紙に選定!!

 2017年1月16日に理工学部化学システム創成工学科 橋本雅彦准教授らの研究グループのElectrophoresisに掲載された論文が、Front Cover(表紙)に選定されました。

 本論文は、新規核酸分析技術として近年急速に発展しているドロップレットデジタルPCRに関するものであり、ポリジメチルシロキサンという樹脂で作製したマイクロ流体チップとガラス基板とをPDMSの自己吸着性のみを利用して貼り合わせて一定時間脱気した後、油相と水相をマイクロチャンネル入口部に滴下するだけでサイズの揃った油中水滴がひとりでに生成されることを見出しました。これにより従来にないほど簡単かつ安価にドロップレットデジタルPCR分析が行えるようになりました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160119.html
をご覧ください。

日本材料学会関西支部第11回若手シンポジウムにてポスター支部長賞を受賞

 2016年12月16~17日に開催されました「日本材料学会関西支部第11回若手シンポジウム」におきまして、理工学研究科機械工学専攻の野村伸之介さんが、ポスター支部長賞を受賞されました。

 野村さんは、Vベルト式無段変速機(CVT)の変速速度の向上のために、ベルトのプーリクランプ方向の材料剛性を低減することが有効であることを見出しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161228.html
をご覧ください。

本音響学会関西支部 若手研究者交流発表会において最優秀奨励賞を受賞

2016年12月18日、関西大学100周年記念会館にて開催されました「日本音響学会関西支部 若手研究者交流発表会」におきまして、理工学研究科情報工学専攻の杉浦恭輔さんが最優秀奨励賞を受賞されました。

 本賞は、科学的に優れた発表をした若手研究者に対して授与されるものです。

 杉浦さんは、HMD (Head Mounted Display)よるVR (Virtual Reality) システムに、室内の音波反射を考慮した音空間レンダリングを組み入れることで、頭部運動と連携した聞こえ方の変化を表現し、高臨場感なVR体験を提供するシステムを構築しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20170111.html
をご覧ください。

第14回マイクロ波学生発表研究会にて学生研究会優秀発表賞を受賞

 2016年12月15日~16日に開催されました、電子情報通信学会「第14回マイクロ波学生発表研究会」におきまして、理工学研究科 電気電子工学専攻の藤本優生さんが、学生研究会優秀発表賞を受賞されました。

 藤本優生さんは、斬新な設計手法を用いてリフレクトアレーを広帯域化し、高性能なカーペットクロークおよびイリュージョンクロークを設計・開発しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/2016122203.html
をご覧ください。