お知らせ

理工学部の八坂能郎助教が溶液化学研究会奨励賞を受賞

 2016年11月9日~11日に開催されました「溶液化学研究会(第39回溶液化学シンポジウム)」におきまして、理工学部 機能分子・生命化学科 八坂能郎助教が、奨励賞を受賞されました。

 八坂能郎助教がこれまで取り組んできた、イオン液体中の分子ダイナミクスおよび反応に関する一連の研究が溶液化学の進歩に貢献したと認められ、溶液化学研究会奨励賞を授与されました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/2016121901.html
をご覧ください。

第39回溶液化学シンポジウムにてポスター賞を受賞

 2016年月9日~11日に開催されました「溶液化学研究会(第39回溶液化学シンポジウム)」におきまして、理工学研究科 応用化学専攻の平松純季さんがポスター賞を受賞されました。

 平松さんは、新しい蛍光プローブとして着目されているカーボンドットの合成において、エチレンジアミンとクエン酸の高温高圧下での流通反応を利用し、温度、流速を制御することにより、発光特性の制御されたカーボンドットの合成に成功しました。


 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/2016121903.html
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第23回日本血液代替物学会年次大会で優秀講演賞を受賞

 2016年11月24・25日に開催されましたた「第23回日本血液代替物学会年次大会」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の峯岸彩夏さんが、優秀講演賞を受賞されました。

 峯岸さんは、血液中に微量に含まれる一酸化炭素(CO)のはたらきに着目し、血液中でCOを捕捉して体外へと排出する化合物”hemoCD”を使って、その役割解明を試みました。その結果、血液中でCOが不足すると、それをおぎなうように肝臓内でCO産生が促されることを見出しました。さらにCOは、赤血球から漏出したヘモグロビンに結合することで、過剰な酸化を抑える働きがあることを提案し、本学会で発表しました。
 
 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161205.html
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粉体工学会2016年度秋期研究発表会にてポスター賞(BP賞)を受賞

 2016年11月29・30日に開催されました「粉体工学会2016年度秋期研究発表会」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の平田知大さんが、ポスター賞(BP賞)を受賞されました。

 平田さんは、寒天ゲル中でイオン種の組み合わせによって形成する複合粒子の内部構造が異なることを見出し、数理モデルを用いてその粒子形成機構を再現することに成功しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/201612062.html
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61st FRP CON-EX2016にて最優秀ポスター発表賞を受賞

 2016年11月24・25日に開催されました「61st FRP CON-EX2016(第61回 FRP 総合講演会・参考展示会)」におきまして、理工学研究科機械工学専攻の西田裕紀さんが、最優秀ポスター発表賞を受賞されました。

 西田さんは強化繊維への樹脂含浸性が優れる現場重合型熱可塑エポキシを母材としたCFRTPに対し、その母材の高分子量化がCFRTPの静的3点曲げ強度および疲労寿命の向上に対して有効であることを見出しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/201612061.html
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化学工学会中国四国支部大会で優秀発表賞を受賞

 2016年12月10日に開催されました「化学工学会中国四国支部大会」におきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の浅田陽大さんと真鍋勇樹さんが、それぞれ優秀発表賞を受賞し、ダブル受賞となりました。

 浅田さんは、ガラスビーズの周囲に、シリカ粒子を分散させた液滴を滴下して乾燥させることで,シリカ粒子が周期的な円形状に集積することを見出し、その形成過程を直接観察し、形成メカニズムについて発表を行いました。

また、真鍋さんは、ガラス壁面への界面活性剤の吸脱着のスイッチングによって誘起される油水界面接触線の周期的運動モードに関して、自発的な周期運動に関する数理モデルを構築し、この運動機構を再現することに成功しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161214.html
をご覧ください。

ISAP2016でISAP2016 Best Paper Awardsを受賞

 2016年10月24日~28日に開催されました「ISAP2016(International Symposium on Antennas and Propagation)」におきまして、理工学研究科電気電子工学専攻の山田裕貴さんが、ISAP2016 Best Paper Awardsを受賞されました。

 山田裕貴さんは、最適化技術を基にしてビーム方向の制御に加えて偏波変換機能をもたせた斬新なリフレクトアレー素子を提案し、高性能な平面構造リフレクトアレーアンテナを設計・開発しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161125.html
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同志社大学 リケジョイベントについて

同志社大学 理工学部にて
【11/26】中高教員、保護者向け

【12/3】小中高教員、保護者向け

「ガールズリーダー交流会」が開催されます。

<内容>

 同志社大学が、国立研究開発法人 科学技術振興機構の「女子中高生の理系選択支援プログラム」による支援のもとで、リケジョとしての学び方、働き方を学ぶ、(小)中高教員、保護者向けイベント「ガールズリーダー交流会」を開催致します。

 「ガールズリーダー交流会」は、保護者や(小学)中学・高校の先生を対象に、社会で活躍されている女性技術者・研究者と接する機会を提供したり、理工系の研究内容や環境を紹介する事で、理系進路選択の支援を行います。

詳細は、 https://kagaku-girls.com/もしくは添付チラシを参照ください。

<問合せ先>
  科学するガールズ事務局 担当:亘・奥田

  TEL:0774-65-6212  MAIL:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp


情報処理学会関西支部大会にて支部大会奨励賞を受賞

 2016年9月26日に開催された情報処理学会関西支部大会におきまして、理工学研究科情報工学専攻1年次の松廣達也さんが、支部大会奨励賞を受賞されました。

 松廣さんは、最近のパターン認識システム設計法の一つである大幾何マージン最小分類誤り学習法を音声認識システムの設計に適用し、動的計画法に基づく可変長パターン間距離を用いる場合に対しても、本手法が有用であることを明らかにしました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/201611042.html
をご覧ください。

第12回日韓シンポジウムでPoster Awardを受賞

 2016年11月2日~4日に開催されました「12th Japan-Korea Symposium on Materials & Interfaces」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の岡本泰直さんが、Poster Award 2016を受賞されました。

 岡本さんは、BZ反応によって発生するケミカルウェーブが混合状態に依存して異なるパターンを発現することを見出しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161109.html
をご覧ください。