お知らせ

同志社大学 リケジョイベントについて

同志社大学 理工学部にて
【11/26】中高教員、保護者向け

【12/3】小中高教員、保護者向け

「ガールズリーダー交流会」が開催されます。

<内容>

 同志社大学が、国立研究開発法人 科学技術振興機構の「女子中高生の理系選択支援プログラム」による支援のもとで、リケジョとしての学び方、働き方を学ぶ、(小)中高教員、保護者向けイベント「ガールズリーダー交流会」を開催致します。

 「ガールズリーダー交流会」は、保護者や(小学)中学・高校の先生を対象に、社会で活躍されている女性技術者・研究者と接する機会を提供したり、理工系の研究内容や環境を紹介する事で、理系進路選択の支援を行います。

詳細は、 https://kagaku-girls.com/もしくは添付チラシを参照ください。

<問合せ先>
  科学するガールズ事務局 担当:亘・奥田

  TEL:0774-65-6212  MAIL:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp


情報処理学会関西支部大会にて支部大会奨励賞を受賞

 2016年9月26日に開催された情報処理学会関西支部大会におきまして、理工学研究科情報工学専攻1年次の松廣達也さんが、支部大会奨励賞を受賞されました。

 松廣さんは、最近のパターン認識システム設計法の一つである大幾何マージン最小分類誤り学習法を音声認識システムの設計に適用し、動的計画法に基づく可変長パターン間距離を用いる場合に対しても、本手法が有用であることを明らかにしました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/201611042.html
をご覧ください。

第12回日韓シンポジウムでPoster Awardを受賞

 2016年11月2日~4日に開催されました「12th Japan-Korea Symposium on Materials & Interfaces」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の岡本泰直さんが、Poster Award 2016を受賞されました。

 岡本さんは、BZ反応によって発生するケミカルウェーブが混合状態に依存して異なるパターンを発現することを見出しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161109.html
をご覧ください。

日本応用数理学会2016年度年会にて優秀ポスター賞を受賞

 2016年9月12日~14日に開催されました「日本応用数理学会2016年度年会」におきまして、理工学研究科数理環境科学専攻2の泉裕紀さんが優秀ポスター賞を受賞されました。

 泉裕紀さんは、最大異種1対2マッチング問題に対する解法アルゴリズムを作成しました。この問題は例えば、ある仕事に対して、その仕事を既に経験し教えることのできる上司と未経験の部下の2人を割り当てることを考えたとき、これらの対をできるだけたくさん作ることをモデルとした問題です。実問題への応用性と新規性が評価され、受賞に至りました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160923.html
をご覧ください。

同志社ハリスフォーラム2016のお知らせ

同志社ハリスフォーラム2016が以下の日程にて開催されます。
 ■日時: 2016 年11月12日(土)10:00~17:00

 ■会場: 今出川校地 寒梅館ハーディーホール(室町キャンパス)

 ■費用: 無料

  詳細につきましては、
  http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20161005.html
 をご覧ください。

2016年度理工会(理工学部同窓会) 総会・リユニオン案内(追記)

2016年度 理工会 総会・リユニオン開催のご案内

2016年11月5日(土)に京田辺キャンパスでの同志社クローバー祭に合わせ、理工会(理工学部同窓会)総会・リユニオンの開催を予定しております。
ぜひ旧友をお誘いあわせの上、お気軽にご参加賜りますよう、お願い申し上げます。

開催日時:2016年11月5日(土)
開催場所:京田辺キャンパス


【スケジュール】

10:00~10:30   総 会  恵道館104教室
   決議事項
    1. 2015年度事業報告
    2. 2015年度会計報告
    3. 2016年度事業計画及び予算
    4. その他


11:00~11:20   学長講演  恵道館104教室
    講師:松岡 敬 学長(同志社大学理工学部教授)

    演題:『同志社創立150周年に向けた取り組み』


11:30~12:30   特別講演  恵道館104教室
    講師:仙田 裕樹 氏(同志社大学理工学部 環境システム学科2012年度生)

    演題:『西ネパール遠征への道のり』


13:00~14:00   研究室訪問、キャンパスツアー

※キャンパスツアーも開催出来ることとなりました。
参加ご希望の方は「ご希望の研究室名やキャンパスツアー希望」を明記の上、お早めにお申し込みください。


14:30~16:00   懇親会  京田辺Cafeteria(食堂・購買棟2階)

参加費:2,000円
※懇親会場に「女子会」および「博士情報交換会」の席を設けます。


女子会の案内が届いていない方がおられるかも分かりませんので、OGを知っておられる方は事務局までご連絡・ご紹介ください。同期のOGをご存知の方はOGの氏名、入学・卒業年、卒業学科、(出来れば)ご連絡先等を事務局までご連絡いただけると幸いでございます。


※詳細・変更等につきましては、随時お知らせいたします。


2016総会リユニオン参加申込書のダウンロードはこちら
2016理工会公開講演会チラシのダウンロードはこちら
※上手くダウンロードできない場合は、右クリックメニューより保存してください。




理工学部の小山大介准教授がスマートフォン向け厚さ2ミリのレンズを開発

 小山大介理工学部電気工学科准教授らはスマートフォン向けに厚さ2mmのレンズを開発されました。

超音波によって人間の眼の水晶体の様にレンズを変形することで焦点距離を変化することができます。ギアやアクチュエータなどの機械的可動部を必要としないことから、従来では困難であった薄型化を実現しました。

本レンズの開発については、日本経済新聞(2016年8月22日朝刊)にて紹介されています。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160907.html
をご覧ください。

理工学部の小寺政人教授の論文がChemistry A European Journalに掲載

 2016年4月18日に理工学部 機能分子・生命化学科 小寺政人教授の Chemistry A European Journal に掲載された論文が、Hot paperに採用され、Frontispiece(口絵)になりました。  

 本論文は、メタン酸化酵素の酸化活性種である「オキソ架橋高スピン二核鉄(IV)」の構造と高い反応性を再現するバイオインスパーアード二核鉄錯体に関するものであり、分光学的及び速度論的解析による酸化活性種の生成機構の解明、アルカンのC-H結合開裂における特異的に大きな速度論的同位体効果、アルカンをアルコールに酸化する高い触媒活性などが記述されており、従来の二核鉄錯体に比べて600倍以上高活性であることを見出しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160908.html
をご覧ください。

化学工学会第48回秋季大会で優秀ポスター賞をダブル受賞

 2016年9月6~8日に開催されました「化学工学会 第48回秋季大会」の“材料・界面部会シンポジウム”ポスター発表部門におきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の平松和也さんと前慶祐さんが、それぞれ優秀ポスター賞を受賞し、ダブル受賞となりました。

 平松さんは、直流電場下における油相中のマイクロ粒子の周期運動について、マイクロコイルを用いた時に長軸周りの回転運動が発現することを見出し、コイルの材質や巻き方向に依存して回転方向が変化することを明らかにしました。

 また、前さんは、球状物体下にカーボンナノチューブ(CNT)分散液を滴下すると、CNTが螺旋状に配向しながらパターン集積することを見出し、その配向集積メカニズムについて発表を行いました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160914.html
をご覧ください。

第62回高分子研究発表会(神戸)にてエクセレントポスター賞を受賞

 2016年7月15日に開催された第62回高分子研究発表会(神戸)におきまして、理工学研究科応用化学専攻の西村慎之介さんの発表がエクセレントポスター賞を受賞されました。

同賞は、研究内容およびプレゼンテーションなどを総合的に審査し、極めて優れた発表を行った者に授与されるものであり、計104件のポスター発表の中から8件選出されました

西村さんは、人工ペプチドと合成高分子を組み合わせる独自の手法により、緑色蛍光タンパク質(GFP)の高次構造をモデル化し、水中での緑色蛍光発光を人工的に再現することに成功しました。また、その機能発現メカニズムについても詳細に検討しました。

 詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20160721.html
をご覧ください。