2015年10月13日(火)~15日(木)に開催された第5回CSJ化学フェスタ2015におきまして、大学院理工学研究科応用化学専攻の麻生健太さんが優秀ポスター賞を受賞されました。
麻生さんは、マイナーグルーブバインダーを模倣した二核銅錯体を開発し、その錯体が低pH領域においてマイナーグルーブに強く結合し、DNAを加水分解することを明らかにしたことが評価され受賞に繋がりました。
詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151126.html
をご覧ください。
2015年10月13日(火)~15日(木)に開催された第5回CSJ化学フェスタ2015におきまして、理工学研究科応用化学専攻の岩本勇次さんが優秀ポスター発表賞を受賞されました。
岩本さんは、細胞の中で過酸化水素を選択的に発生することのできるマンガン錯体触媒を開発しました。更に、このマンガン錯体触媒に一酸化窒素を 配位させると過酸化水素の発生が停止できること、細胞に光照射を行い一酸化窒素を解離させることによってマンガン錯体触媒が再び過酸化水素を発生できるようになることを見出しました。光照射により局所的に過酸化水素を発生させることのできる試薬や光照射によって、がん細胞を選択的に死滅させる光線力学治療 のための新しい試薬になると期待されます。
詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151120.html
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2015年11月25日に開催されました「第9回 同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウム」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の香山莉穂さんが「Poster Presentation Awards (Excellent Award)」を受賞されました。
香山さんは、ゲル中に還元剤を仕込み、金イオンをゲル内に拡散させると、リーゼガング現象のように、金ナノ粒子の沈殿帯が周期的に形成されることを見出し、そのメカニズムが、簡単な数理モデルを用いて物理化学的に理解できることを明らかにしました。
詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151207.html
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2015年11月25日に開催されました「第9回 同志社大学・全南大学ジョイントシンポジウム」におきまして、理工学研究科応用化学専攻の熊崎航介さんが「Poster Presentation Awards (Excellent Award)」を受賞されました。
熊崎さんは、生体内で選択的な酸化反応を行う金属酵素の働きに学びながら、過酸化水素を酸化剤として温和な条件で炭化水素のC-H結合を選択的に水酸化することのできる触媒の開発を進め、鉄錯体触媒としては世界最高の選択性を示す触媒の開発に成功しました。今回開発された鉄錯体触媒Fe(propaq)は、従来の酸化剤や酸化触媒と比べ、高価な金属や環境負荷の大きな酸化剤を用いずに室温温和な条件で選択的な酸化反応を行うことのできる点で優れています。本研究発表に対して、Poster Presentation Awards (Excellent Award)が授与されました。
詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/2015124.html
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2015年11月26~27日に開催された「第17回関西表面技術フォーラム」におきまして、理工学研究科数理環境科学専の照井信太郎さんが「優秀ポスター発表賞」を受賞されました。
照井さんは、次世代二次電池として期待されている水素/空気二次電池の抵抗を半減させ、従来に比べて高電流密度特性を大幅に向上させることに成功し、その成果が高く評価されました。
詳細につきましては、
http://se.doshisha.ac.jp/doc/news/2014/20151209.html
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「平成27年度 1964年電気工学科卒業同期会_同志社東京39E会」報告
参加者 14名
石橋英信、川上隆史、来馬孝治、武田武雄、寺沢正雄、戸澤武範、西順義、平松晴夫、牧野文隆、山崎篤男、菱沼雅行、山上皓太郎、大鉢忠、石原好之
開催日時:12月2日(水)午後6時から(ただし会場は午後5時から予約済)
場 所:港区西麻布3-2-32 霞会館 旬彩和食かすみ