お知らせ

2010年度クリスマス・イルミネーション点灯式

全国各地でクリスマスイルミネーションが灯り始めた今日、同志社大学京田辺校地でも点灯式が行われました。尚、今出川校地では11月19日(金)に点灯式が行われ、新聞にも掲載されました。

一方、京田辺校地では、2009年度から正門を入ってすぐのローム記念館前に植えられたモミの木に高さ15mのツリーが出来上がりました。このツリーは学外からも望むことができ、将来は京田辺の新たなシンボルとなることが期待されています。

聖歌隊のカウントダウンとともに点灯し、その後、聖歌隊による”きよしこの夜”の賛美歌が流れました。

12月1日(水)~12月25日(土)の16:30~22:00までの間点灯されます。

詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。

http://www.christian-center.jp/xmas/

ローム記念館の屋根にある4つのガラスの塔には毎時に以下の写真のような同志社マークが出現します。

お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。

同志社大学 キャンパス整備事業について

キャンパス整備事業についてのHPが開設されました。

詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。

http://www.doshisha.ac.jp/granddesign/index.html

今出川キャンパスは、博遠館の南側、中学グラウンド跡地に今出川新館が建設されます。新施設の写真や工事状況など、上記のHPからご覧いただけます。

また烏丸キャンパスは、烏丸鞍馬口の元京都市染色試験所跡に新施設が建設されます。

京田辺キャンパスも、理系を中心とした学部として再整備がなされる予定です。

第48回 同志社大学理工学研究所研究発表会 2010年度学内研究センター合同シンポジウムについて

2010年12月4日(土)に第48回 同志社大学理工学研究所研究発表会 2010年度学内研究センター合同シンポジウムを京田辺校地の恵道館で開催致します。

<特別講演>
・皮膚の光老化                       市橋正光(同志社大学研究開発推進機構)
・日本の技術者のベクトル -希望ある未来に向けて         長田康久(㈱ヒューマンストラテジー)
・躍進する中国経済と日本企業の対応戦略             此本臣吾(㈱野村総合研究所)
・グルコースとタンパク質による生体内糖化反応とその抑制     八木雅之(アークレイ㈱)
・はやぶさの帰還と、その飛行の歩み              川口淳一郎((独)宇宙航空研究開発機構)

工学部岳稜会 50周年記念大会のお知らせ

工学部岳稜会ではホームカムイングデー(理工会(理工学部同窓会)と同日)2010年11月7日に50周年記念大会を今出川の継志館で行います。
工学部岳稜会の50周年行事は以下の様なものです。

11月7日(日) 於 同志社継志館(今出川新町下る)
        15:30        総会
        16:00 (~19:00頃)  懇親会
11月8日(月) 10:00 天王町集合 若王子校祖墓参
        大文字山、蹴上、坂本竜馬の墓、霊山歴史館
        又は 比叡山、大津方面  散策

2010年度理工学部同窓会 リユニオン開催のご案内

拝啓
初秋の候、卒業生の皆様におかれましては、益々お元気でご活躍のことと、お慶び申し上げます。 標記のように理工学部リユニオンのご案内および同窓会年会費納入の御礼をさせていただきます。 本年は11月7日(日曜日)に卒業生の集いホームカミングデーが今出川キャンパスにて開催されます。 それに合わせて標記2010年度理工学部同窓会 リユニオンを開催致します。是非ご参加いただき同窓の集いをお楽しみいただきますと共に、今後の同窓会の運営、活動について忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申し上げます。 また、卒業後5年毎の節目になる昭和30年、35年、40年、45年、50年、55年、60年、H2年、H7年、H12、H17年卒業生の皆様ご自身で5N周年記念同窓会卒業年グループリユニオンを企画していただければ幸いです。なお5N周年の各学年でお世話くださる場合、そのグループで同窓会委員をお選びいただき、同窓会へご連絡頂ければ5N周年卒業生宛名ラベルは用意させて頂きます。これら各学年の企画のニュースは後述のホームページを通してご案内させて頂きますので、企画を事務局へ御連絡下さい。次年度以降5N周年の節目にあたる皆様方もその筋目には皆様方の同窓会を御企画下さるようにお願い申し上げます。

敬具

同志社創立135周年記念「懸賞論文」

 学校法人同志社は、2010年に創立135周年を迎えるにあたり、135 年の歴史と伝統、さらに、200年の大計を目指す同志社の姿を広く社会に発信するため様々な記念事業及び記念行事を企画し、同志社創立135 周年事業の一環として、新島襄または同志社に関する論文を募集し、理工会(理工学部同窓会)も協賛しておりました。

 多数の方々からの応募があり、同志社創立135周年記念懸賞論文選考委員会による厳正な審査の結果、入賞者が決定致しました。詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
www.doshisha.ed.jp/information/info_20101116.html

同志社京田辺祭が変わる

昨年の理工会(理工学部同窓会)リユニオンと共同開催をしました。志社京田辺祭はADAM 祭と呼んでおり、2 万人の来場者が訪れました。今年から愛称をクローバー祭と名前を変えて京田辺キャンパスで10月30日(土)・31日(日)に開催されます。同志社京田辺祭(クローバー祭)は、学生・教職員・市民が一体となって、共に楽しみ、ふれあい、交流する場を創出し、大学と地域が連携した新しいコミュニティの形成を目指しています。“祭”期間中は、京田辺校地内にて、本学の学生・教職員をはじめ、けいはんな地区の様々な団体が演奏、模擬店、展示会、体験教室、講演会等を催し、“祭”を盛り上げます。ぜひ、京田辺校地にお越しいただき、祭のにぎわいを肌で感じてみて下さい。ホームページURLは下記の通りになります。

http://doshishaclover.web.fc2.com/

同志社大学「キャンパス再編計画について」

同志社大学は、1949年から55 年の間、神、文、法、経済、商、工(現在、理工学部)の6学部体制でしたが、1986年京田辺校地を開校し、現在では4学部(文、法、経済、商)の1、2年次生、文化情報学部・文化情報学研究科、理工学部・工学研究科、生命医科学部・生命医科学研究科、スポーツ健康科学部、心理学部の全学年が学ぶ体制に変遷してきました。本年2010年に同志社中学校が岩倉校地に移転し、その跡地を大学が利用することとなり、2013年4月には文系学部の1、2年次生が移動、今出川校地の中学校グランド跡に新しい建物が建設され、今出川が激変いたします。さらに、今出川校地北側の「京都市産業技術研究所繊維技術センター」用地を京都市から譲渡され語学の授業の中心となる予定になっております。また、同志社大学は、我が国の「留学生30万人計画」に基づいて文部科学省が打ち立てた「国際化拠点整備事業(グローバル30)」に採択された13大学の中に選ばれ、新島襄の導きによって豊かな国際性を育んできた同志社の国際化が加速度的に推進されるものと期待されています。その目的にそって、京田辺地区に新たに「京都厚生年金休暇センター(ウェルサンピア京都)」跡地を取得し、そのキャンパス名称を「多々羅キャンパス」と決定しました。このキャンパスでは、国際交流及び地域との共生をめざした活動を積極的に展開していきます。

2008年度同志社大学リユニオン開催の御案内(2008.10.9更新)

拝啓
秋晴れの候,卒業生の皆様におかれましては,益々お元気で御活躍のことと,お慶び申し上げます。 本年は11月9日(日曜日)に卒業生の集いホームカミングデーが今出川キャンパスにて開催されます。 是非ご参加いただき同窓の集いをお楽しみいただきますと共に,今後の同窓会の運営,活動について 忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申し上げます。また,卒業後5年毎の節目になる昭和28年, 33年,38年,43年,48年,53年,58年,63年,平成5年,10年,15年卒業生の皆様御自身で5N周 年記念同窓会卒業年グループリユニオンを企画していただければ幸いです。なお5N周年の各学年でお 世話くださる場合,そのグループで同窓会委員をお選びいただき,同窓会へ御連絡頂ければ5N周年卒 業生宛名ラベルは用意させて頂きます。これら各学年の企画のニュースは後述のホームページを通して ご案内させて頂きますので,企画を事務局へ御連絡下さい。次年度以降5N周年の節目にあたる皆様方 もその筋目には皆様方の同窓会を御企画下さるようにお願い申し上げます。

敬 具


同志社ホームカミングデーの情報 http://www.doshisha.ac.jp/alumni/info/home.html

理工学部同窓会の情報 http://dokonet.doshisha.ac.jp

開催日時:2008年11月9日(日
開催場所:今出川キャンパス


大学ホームカミングデー

10:00~10:45   同志社礼拝堂
・開会式 礼拝形式により実施
(「同志社創立131周年記念リユニオン」と共催)

11:15~12:00 明徳館21番教室
・講演会
講師 八田英二(同志社大学学長)


11:00~15:30 同志社礼拝堂前
・野点
金澤 宗維 氏(茶道裏千家)


12:30~13:45 寒梅館 1階特設会場
・卒業生交流レセプション(会費制)
卒業生・教職員(含退職者)が一堂に会しての交流・歓談の場
(「同志社創立131周年記念リユニオン」との共催)


16:30~ 寒梅館 ハーディーホール
閉会式


*プログラムについてやむなく変更になる場合があります。当日お配りするプログラムおよび立て看板にてご確認下さい。 
※本年度は理工学部リユニオン開催はございません。

2008年度理工会(理工学部同窓会)新旧会長のご挨拶(2008.7.24更新)

前会長退任のご挨拶

退任の挨拶

この度 私は 2期(4年間)の任期を無事に終えまして 同窓会会長の任務を 退きました。 4年間に亙る在任中 同窓会会員の皆様からは 暖かいご懇意と 有益なご指導を頂戴し 心から感謝いたしております。 ありがとうございました。  顧みますと 同窓会が工学会から分離して十余年 いろいろ困難な問題があり ましたが 歴代会長のご援助や 幹事諸賢のご尽力によって 私の微力を補って いただき それらの困難を乗り越えて 今日を迎えることが出来ました。 衷心より御礼申し上げる次第でございます。

 「Dokoネット第10号」にも書きましたように 我々の同窓会にも 多少なりとも 「組織運営の基盤」が出来てきたか と考えております。しかし 一方では同窓会 という組織の難しさを再認識し 今後解決してゆかねばならぬ多くの課題について あれこれ心配を繰り返しております。関係の方々には今後とも工学会との連携に 配慮して 同志社大学理工学部の発展に寄与する有効な同窓会活動を精力的に 展開していただきますよう切望してやみません。

  幸いなるかな 4月の総会で 次期会長に上西勝也氏が選出され お引き受け いただきました。周知のように 上西新会長は 工学部同窓会の発足以来幹事と して尽力していただいておりまして 我々同窓会としては絶好の核心を得たと喜ん でおります。

 会員の皆様には 今後とも この理工会(理工学部同窓会)に より一層のご支援と ご協力を賜りますよう懇願いたしまして 私の挨拶とさせていただきます。

前会長 岡  正 太 郎

新会長就任のご挨拶

ごあいさつ

1966年電気工学科卒業の石津忠彦さんが「京都の移ろい」(2006 新生 出版)を上梓された。石津さんは、わたしの卒業と同時期に入学されたので面 識はないが4年間京都で過ごされた学生生活を振り返って大学や京都の街、 北山などの思い出が描かれており、わがことのように拝見した。阿部先生や谷 口先生も登場される。元木先生のゼミでは御所の芝生で指導を受けられたなど と、とても長閑な時代のことを伺い懐かしい思い出がかぎりなく湧き出てきた。  「過ぎ去りし日々を懐かしむ」ことをやったが最後、際限なく老化するといわれ るが歳もとれば大学や同窓生は如何ばかりかと思いを馳せることは至極当然 のことであろう。

 1994年に当時の同志社工学会長から工学会は大学の学術的な組織であり 教職員と在学生で構成し、卒業生は分離し工学部全体の同窓会をつくりたいと の希望を伺った。在学生が出席しない懇親会に工学会の費用をつかうのは如何 なものかといった理由もあったようだ。学外の卒業生にも相談され、紆余曲折は あったが、とにかく工学会の発意で同窓会なるものが発足し現在に至っている。 卒業生であり、かつ大学に残られた先生方のご努力と、僅かな学外幹事のご意 見を反映してなんとか軌道ができ、また学内にある事務局、同窓会専任の職員、 大学当局による卒業予定者からの会費代理徴収といった恵まれた環境もできあ がっている。

 同窓会の今後の発展を期すためには当初、工学会から期待された目的に向 かっているか、発足当時を振り返りそれなりの評価が必要であろう。会費納入 者は工学部全卒業生3万6千人のうち3千人、多額の費用でつくられた名簿も1 万6千人が連絡先不掲載、購入者は260人。近年の卒業生は、もはや工学会 員でないため充実した工学会誌も送られてこない。この数字に悲憤しても仕方 ないが現状のままでは同窓会の将来は暗い。


 同窓会誌の内容改善や、学部全体の懇親会のありかた、費用節減のため 電子メール、HPの活用、利用が少ない名簿の存廃について今後、新規事業 の企画よりも先に議論をしなければならない。大学の発展を願う気持ちは誰し もおなじこと、どうすれば卒業生が大学に寄与できるか、どうすれば卒業生の 皆さんにとって意義のある同窓会になるか意見をお聞きし活性化に一層力を 注がなければならないと考えている。

上西 勝也