お知らせ

2011年度 日本分析化学会 先端分析技術賞 受賞記念講演のお知らせ

2011年度理工学部同窓会 総会・リユニオン開催のご案内

2011年11月6日(日)に京田辺キャンパスでの同志社京田辺祭2011(クローバー祭)にあわせ、総会とリユニオンの開催を予定しております。

開催日時:2011年11月6日(日) 13:00~18:00
開催場所:京田辺キャンパス


13:00~14:30   理工学部研究室公開 (理工学部OBのみ※)
※事前に事務局へご連絡ください。


14:30~15:00   総 会  恵道館1階104教室
   決議事項
    1. 2010年度事業報告の件
    2. 2010年度会計報告承認及び監査報告の件
    3. 2011年度事業計画及び予算承認の件

    4. 次期役員選出
    5. その他


15:15~16:45   「はやぶさ」講演会 恵道館1階104教室
    講師:NEC航空宇宙システム シニアエキスパート 小笠原 雅弘氏
       『もう一度、エンジンに灯をともそう~「はやぶさ」が教えてくれたこと~』

        http://www.nec.co.jp/ad/hayabusa/


17:00~18:30   理工学部同窓会 リユニオン懇親会(紫苑館生協食堂)

ゼミ同窓会委員懇談会 報告

暖かな春の日差しの中、2011年5月14日(土曜日) 同志社大学京田辺キャンパス 紫苑館2階のスペースプラザにて、ゼミ同窓会委員(修士院生)・同窓会役員など、37名の方々にご参加いただき、懇談会を開催致しました。
    1. 同窓会会長挨拶           橋詰 源治
    2. 幹事長より活動紹介及びお願い   大鉢 忠
    3. 各ゼミ同窓会委員及び同窓会役員の紹介

 同窓会委員は卒業時に各ゼミで大学院進学者を中心に選出いただくため、懇親を深める意味で開催しました。今年は4年に一度の吊簿調査と、新事業として、ゼミ毎のホームページを立ち上げる計画で、各ゼミの同窓会委員の方々へ協力を得る要請がなされました。

 昼食のお弁当を食べながら、日頃あまり交流のない他学科・他研究室の院生達との意見交換や理工学部の卒業生でもある同窓会役員の方々との情報交換など、和やかな雰囲気の中、終了致しました。


満開のハンカチの木

 工学部電気学科卒業50周年を迎えられた昭和32年電気学科卒七夕会の有志28名の賛同により2007(平成19)年3月6日京田辺キャンパス 有徳館西館中庭において、ハンカチの木の植樹が行われたことはDoKoネット9号の「ひとことエッセー」で紹介されています。

 ハンカチの木は植樹の翌年には花が咲かず、2年目の2009年に開花しましたが、木の真ん中から上が枯れていました。原因は木の根っこの土が悪かったようで、土を入れ替えての再植樹により、2年目の本年2011年4月末からゴールデンウィークの写真のように満開のハンカチの木がお目見え致しました。

 昭和32年電気学科卒業七夕会の森 淳さん、奥村 八郎さんが連休後の5月7日に大学を訪問され、電気系学科の学生さん達と記念写真を撮られました。七夕会の皆様、ありがとうございました。


電気工学科 昭和39年卒業同期会 報告

東京オリンピックの年1964(昭和39)年3月に卒業した電気工学科同期生29名が米原のリゾートホテル「エクシブ琵琶湖」に集い、古稀の記念同期会を持ちました。
2011年4月9日    13時          大学に集合 京田辺キャンパス 有徳館西館YE514
            13時~14時30分    歓談、花見
            14時30分       マイクロバスでエクシブ琵琶湖へ向け出発
            16時         エクシブ琵琶湖到着
            18時         同期会 懇親・懇談会
   4月10日   午前          現地解散
                       解散後、三三五五に長浜「黒壁の町《あるいは「彦根城下《散策

 1994年4月に工学部が今出川から京田辺キャンパスへ統合移転をしましたが、昭和39年電気工学科卒業生のメンバーは、丁度卒業30周年(1994年)の同期会を開催した際、桜の木2本の記念椊樹をし、その後、毎年恒例の春のお花見会を4月の第一土曜日に開催しておりました。今年は古稀のお祝いも兼ねて一週間遅くし、お花見後、一泊の旅行を計画致しました。


加藤・山﨑記念基金 名誉文化博士号贈呈式及び特別講演会のご報告

<名誉文化博士号贈呈式>

2011年1月20日(木)10時30分より今出川キャンパス 神学館礼拝堂において、名誉文化博士号贈呈式が執り行われました。八田英二学長より名誉学位記贈呈の後、東信行理工学研究所所長の補助で八田学長からガウンが贈られました。

下記の写真は、ガウンが贈られた後、握手する山崎舜平名誉博士と八田学長。その後、山崎名誉博士より挨拶があり、賛美歌の中贈呈式は終了致しました。

<加藤・山﨑記念基金 特別講演会>
2011年1月21日(金) 15時00分より京田辺キャンパス 恵道館301教室において、山崎舜平氏による講演会が開催されました。

講演題目:「加藤与五郎先生から学ぶ師弟について」
参加者からの質疑応答の後、花束の贈呈が行われ、16時30分講演会は盛況のうちに終了致しました。

下記に講演会風景を掲載致します。

2010年度 同志社理工学会講演会

講演会を下記のとおり開催致しますので御案内申し上げます。




日時:2011年2月9日(水) 13:00~15:30
場所:恵道館204講義室 (KD‐204)


講 師: ①ITER機構 セントラルインテグレーション&エンジニアリング部門 オペレーションセクション、シニアオフィサー(RAMI担当)
        岡山 克巳氏
演 題: 「地上にミニ太陽を-核融合エネルギーの平和利用とITERプロジェクト」

<講演内容>
ITER(国際熱核融合実験炉)は、平和目的の核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証する為に、人類初の核融合実験炉を実現しようとする超大型国際プロジェクトです。世界7極から南フランスのカダラッシュに集まったスタッフが中心となり、これまで各国が個別に進めてきたトカマク型核融合炉の開発成果を元に、最先端技術を投入しながら開発を進めています。日本は準ホスト国としてプロジェクトをリードする立場にあり、多くの分野で先頭に立ってプロジェクトを引っ張っています。本講演ではITERの概要およびその重要性を説明し、更に私がITERと関わりを持つことになったきっかけや実際にITER計画に携わっている立場から、日々の業務や国際プロジェクトで働く意義やチャレンジ、将来展望などについてもお話したいと思います。

講 師: ②日新イオン機器株式会社 I/I事業センター プロセスエンジニアリンググループ
        宮本 直樹氏
演 題: 「プラズマ技術の産業応用-半導体製造とイオン注入-」

<講演内容>
宇宙の99%を占めると言われるプラズマに対する理解と制御技術の進展に伴って、プラズマ技術は学術目的から産業界への適用が進んできた。古くは蛍光灯もその光源はグロー放電と言うプラズマの一種である。それ以外にも産業界の様々な分野での、プラズマ技術の応用が進んでいる。現在、コンピュータや情報・通信機器のみならず、家電製品や自動車、果ては玩具に至るまで、多くの半導体が用いられている。これらの半導体は、1チップあたり数万~数億個もの微細なトランジスタを集積したものである。この微細なトランジスタの製造における薄膜形成、エッチングそして不純物注入においては、プラズマを用いた技術が必須となっている。講演では、プラズマ技術の進展を概観した後、現在の半導体の構造とそれを製造するためのプラズマ技術、特に不純物イオン注入技術の進展について報告する。

加藤・山﨑記念基金 名誉文化博士号贈呈式及び特別講演会のお知らせ

標記贈呈式及び講演会を下記のとおり開催致しますので御案内申し上げます。
 山﨑 舜平氏は、1965(昭和40)年工学部電気工学科を卒業、1967(昭和42)年電気工学専攻を修了され、 現在㈱半導体エネルギー研究所で代表取締役としてご活躍されております。
 今回、同志社大学から名誉文化博士号を贈呈されるにあたり、贈呈式及び講演会を開催致します。


<贈呈式>




開催日時:2011年1月20日(木) 10時30分~11時00分

開催場所:今出川キャンパス 神学館礼拝堂


<講演会>




開催日時:2011年1月21日(金) 15時00分~16時30分

開催場所:京田辺キャンパス 恵道館301教室


講演題目:「加藤与五郎先生から学ぶ師弟について」
講  師:山﨑 舜平 氏  半導体エネルギー研究所代表取締役

<講演内容>
 このままでは世界から見て日本人はいらなくなってしまうのではないか。高度成長期を経て、なぜ日本がここまで滅びの方向に向かってしまっているのか。将来への不安に駆られ、自分の生活の安全ばかり欲して行動すればするほど、世に必要とされる人間にはなれない。恩師加藤与五郎博士によると、教育の原点は人である。寺子屋教育に立ち戻り、「A Man(=Able Man)」を育成することが、学生本人にとっても、日本にとっても危機打開への道になるのではないか。


<加藤・山﨑記念基金>
 加藤与五郎博士の主張される「学問の新しい流れを創る研究、新しい工業を創成する独創的な研究」を実践できる若い研究者を育成するために、山崎舜平氏の尽力により設けられた基金。

ヒマラヤ杉の移植について

2010年11月21日から26日にかけ、1958年工学部電気科卒業記念樹であるヒマラヤ杉が、現在進行中のキャンパス整備事業の為、今出川校地より京田辺校地理工学部有徳館西館へ移植されました。

葉からの蒸散作用を少なくするため、全枝葉の約1/3を切り取り植樹されましたが、理工会(理工学部同窓会)とともに同窓生に末長く愛され、成長していけるよう願っております。

以下に移植工事風景のPDFファイルを掲載致しますので、京田辺キャンパスにお越しの際は、是非ご覧ください。

http://dokonet.doshisha.ac.jp/himalayan.pdf


2010年度クリスマス・イルミネーション点灯式

全国各地でクリスマスイルミネーションが灯り始めた今日、同志社大学京田辺校地でも点灯式が行われました。尚、今出川校地では11月19日(金)に点灯式が行われ、新聞にも掲載されました。

一方、京田辺校地では、2009年度から正門を入ってすぐのローム記念館前に植えられたモミの木に高さ15mのツリーが出来上がりました。このツリーは学外からも望むことができ、将来は京田辺の新たなシンボルとなることが期待されています。

聖歌隊のカウントダウンとともに点灯し、その後、聖歌隊による”きよしこの夜”の賛美歌が流れました。

12月1日(水)~12月25日(土)の16:30~22:00までの間点灯されます。

詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。

http://www.christian-center.jp/xmas/

ローム記念館の屋根にある4つのガラスの塔には毎時に以下の写真のような同志社マークが出現します。

お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。